産業を担う工業製品はたくさん存在します。自動車、飛行機、鉄道など。これらは私たちの暮らしの発展に役立ってくれています。また、子供たちの目線で行くと、ラジコンカーやTVゲームなど、身近なおもちゃも生活を豊かにしてくれています。昨今では更に良い製品が市場に現れてきて、例えば電気自動車やドローンなどがそれに当たります。
技術革新が色々な製品を生み出している今、製品をコントロールするのは殆ど「人の手足を使う」ということです。人はとても器用な生物であり、手足、指などの触覚器官は繊細で、複雑な製品の操作も可能です。つまり、人体の触覚器官の活用をベースとして製品が開発されてきたと言えます。
そんなこれまでの常識を飛躍的に向上させるものとして注目されているのが、人間の脳で機械を制御する「ブレイン・マシン・インターフェース技術」です。アメリカ、南フロリダ大学では脳波でコントロールするドローンを飛ばす大会「2019 USF Brain-Drone Race」というものも開催され、とても注目が集まりました。
脳波によるコントロールはブレイン・コンピューター・システムと呼ばれるテクノロジーで、一言で言えば「脳とコンピューターをつなぐ技術」。この技術の開発と発展のため製品化されたものが「UDrone(ユードローン)」です。このような技術は製品化され、販売もされております。今後様々な製品に搭載することが出来たら、社会は確実に次のステージに進むことになる!とワクワクが止まりません。まるでSF映画の中の世界が目の前に現れるような感覚です。
この産業興隆のなかで、日本国内外のさまざまな企業が新しいサービスの研究や開発を進めています。脳はヒトの生命や身体だけでなく、その思考や感情、行動、学習と生活などなど、非常に多くの側面と強く関わっています。そのためサービスもヘルスケアから教育、エンタメに至るまで、大変な多岐にわたります。なかでも、教育・スポーツ、睡眠・音楽、ヘルスケアのカテゴリは、今後の進展がとくに期待されています。 未来の社会を担う技術を持った製品だからこそ、AN-Agencyはこの製品の販売促進を通じて、脳波コントロール技術の未来をサポートしていきたいと考えています。
製造元:云睿智能(EEGSmart)
http://www.eegsmart.com/en/home.html
※AN-Agency株式会社は日本での総代理店を務めています