世の中の課題に、
関心を持ち続けること。
それが私どもの強みです。
事業の順番は、いつも同じでございます。 まず社会にどんな課題があるかを見る。次に、どこにその課題を解く力があるかを見る。 そして、その二つを結ぶ実務を引き受ける。
両国が、同じ時期に同じ課題を迎えています
高齢化は、日本と中国が同じ時期に向き合っている課題でございます。 支える人の手が足りない。時間も足りない。 これは感情の問題であると同時に、人手と時間という、徹底して経営の問題でもあります。
強みは、それぞれ違う場所にあります
日本には、この課題に長く取り組んできた分だけの技術と品質がございます。 介護用品ひとつをとっても、現場の声を反映して改良を重ねた製品が数多くあります。
一方の中国には、それを必要とする市場の規模と、量産を支える製造の力がございます。 試作から量産までの速度、部材の調達網。日本の技術が形になるための条件が揃っております。
ならば、結ぶことが仕事になります
課題と強みをこう並べてみれば、介護にAIを導入することも、 中国の製造力を活かすことも、ごく自然な流れでございます。 特別な発想ではありません。世の中を素直に見た結果でございます。
2025年、東京大学大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター(RACE)特任研究員の 本田幸夫氏を中心とするチームと協業し、介護・リハビリテーション領域のAIロボットの開発に着手いたしました。 同年9月には北京に事業化の拠点を設立し、10月には開発中の「AI-Reharobo」が HICOOL 2025 全球創業大賽で一等賞をいただいております。
結ぶ仕事には、実務が要ります
AN-Agencyは2019年1月、日中間の輸出入と海外進出支援を担う会社として始まりました。 そこで繰り返し見てきたのは、「商品には力があるのに、途中で止まってしまう」場面でございます。 許認可の一項目、書類の一枚、あるいは商談の場での一言の運び方。 止まる理由は、たいてい商品そのものではありません。 両国の制度と商習慣の、その隙間に落ちてしまうのです。
高い志は、地味な実務に支えられて初めて形になります。 輸出入という一枚の書類から、ロボットという次の技術まで。 離れているように見えて、私どもにとっては 「社会の課題を、解ける力のあるところへ結ぶ」という一本の線の上にございます。
公的に認められた計画のもとで、
事業を進めております。
2024年7月23日、AN-Agencyは「経営革新計画」の認定を取得いたしました。 地方自治体が認定するこの制度は、企業の革新的な事業活動を後押しするためのものでございます。 当社の計画は、革新的なサービスの提供、持続可能な成長、そして地域への貢献という三つの点でご評価をいただきました。
認定テーマ
低価格で利用しやすい
ウェアラブル型波動測定器の開発
日本人の平均寿命が延び続け、健康への関心が高まる一方で、 この種の測定機器は海外製の高価なものが中心で、定期的に使うには負担が大きいのが実情でございます。
私どもも実際に体験する機会があり、そのときに感じたのは 「良いものであっても、費用の面で続けられなければ意味がない」ということでした。 そこで、より多くの方に手に取っていただける価格で提供できる形を目指し、開発に着手いたしました。
製品と今後の展開
- 腕時計型のウェアラブル機器と、専用アプリの連携
- 日常のなかで、無理なく健康管理にお使いいただける形
- 一般のお客様へは EC での販売
- クリニックへの卸売により、医療機関には新たな収益の柱を
価格を下げることで、これまで一部の方に限られていた選択肢を、日常のものにしてまいります。 社会全体の健康増進に寄与することが、この計画の目的でございます。
※ 本製品は医療機器ではございません。診断・治療を目的とするものではなく、日常の健康管理にお役立ていただくためのものです。
※ 支援制度の内容は制度改正により変わることがございます。具体的な適用可否は個別のご相談にて申し上げます。
人を尊び、AIと共に進化し、
調和ある未来を築く。
商いの構えは近江商人の「三方よし」に、日々の判断のよりどころは儒家の五常に置いています。 国境をまたぐ商売ほど、立つべき軸がはっきりしていなければ続きません。
日中ビジネスにおける役割
日本側と中国側、その間に立って実務を動かすのが私たちの仕事です。
地方自治体/中小企業/メーカー/医療・介護事業者/個人投資家
政府・国営企業/民間企業/代理店・販売網/研究機関/投資家